2014/01/20
この冬のTBSドラマ、綾野剛主演の「コウノドリ」。
私の妊娠出産時期にちょうど重なったこともあり、毎度興味深く観ていました。
当たり前だと思っていたことが実は奇跡の積み重ねであったと。
そう気づかせてくれたドラマでした。
最終回は特に、素晴らしいクリスマスプレゼントをもらったような
満たされた気持ちになりました。
このドラマ、キャストがすごくマッチしてて
漫画の良さを活かした仕上がりだったように思います。
綾野剛さんのやさしくて柔らかい自然な演技は本当によかった。
主役なのに主張しすぎず、それなのに存在感もリアリティもありました。
吉田羊さんの助産師もまたハマり役でした。こんな助産師さんいそう!
四宮先生役の星野源さんもスパイスとなる重要な役ですよね。
時折垣間見れる笑顔がかわいかったです。
それに、毎回異なる妊婦とその夫役の方の演技も上手でした。
そして小さな役者、赤ちゃん達!可愛かったです~。
アイドルを使って視聴率をねらっていない所も好感が持て、
久しぶりに良作なドラマでした。
個人的に泣けたランキングは、
第一位 5話の「14歳の妊娠 少女が母になる時」
第二位 2話の「答えのない選択」奥さんが事故に会う話。
第三位 9話の「燃え尽きて…病院を去るとき」 NICU編
漫画も大人買いして読んだけど、
面白かったです。おススメ☆