2014/01/20
第一子出産の際は、陣痛が半端なさ過ぎて半分気を失っており、
陣痛の痛みを認識すらできないパニック状況だった。
それに対して今回は強くイキまずゆったり産んだため、かなり余裕があり、
それが故に痛みを”じっくり”味わうことになった(苦笑)
「鼻からスイカ」なるほど。産道がじわじわ広がる焼けるような痛みをダイレクトに感じた。
一人目の出産の痛さは忘れてしまったが、
二人目はしっかり記憶されている。
痛かった
あの痛みは一生忘れられない。
一人目は、放心状態のうちに胎盤も出てしまい、感触はよく分からなかったが、
今回は胎盤が出る時も、まあまあの痛みがあった。
「いたた→ぬるっ」 ってな感じ。
今回で最後の出産と決めていた私たち夫婦は、
「記念に胎盤見せてください!」とお願いした。
「やめといた方がいいよぉ」と言う助産師さんを無視し、
主人は写真や動画まで撮っていた。
男のくせにグロイものも平気らしい。
ところで肝心の先生はお産に間に合わず、
胎盤も出てしまった後にのっそりやってきて、
「えー、何で?全然産まれそうになかったのに」と、とぼけた様子。
会陰切開も先生不在のためもちろんナシ。
助産師さんがゆっくり産むように誘導してくれたけど、
少し裂けてしまったらしく、
「縫おうかな、どうしようかな」と、迷いながら診察をする先生。
その診察が痛いよぉ。
結局縫うことになり、一応麻酔はしてくれたが、その麻酔の注射が痛い。
お股の敏感な場所を針でちくちくされるのは結構な恐怖感。
そして場所により麻酔効いてないところあるから痛い!
痛いことづくめだ!
【結論】
Q.「一人目より二人目の方が楽だったか?」
A.「楽なお産などない。2人目だろうと3人目であろうと心してかかれ!」
と言ってはおくが、上の子は24時間かかったところが約1時間半に短縮されたため、
睡眠不足もなく、体力の消耗はかなり抑えられた。
産後の回復も早く、これこそ安産だ!と声を大にして言いたい達成感があった。