"お出かけ大好きママ" の子育て日記

二人目出産① -前兆ー

time 2015/11/01

妊娠後期からお腹がよく張ってはいたのだが、
35週の健診の時には子宮口が2センチ開いていているとわかり、
張り止めの薬であるウテメリンを毎日服用していた。

36週に入ると、もう産まれても問題ないとのことで服薬は終わったが、
まだお腹にいてほしいと個人的には思っていたため、
できるだけ安静にするよう気を付けていた。

37週に入ってからは、今日明日に産まれる可能性もあるだろうと、
食事の作りだめや、掃除の仕上げ、買い物など、入院に向けての準備に精をだした。
上の子は予定日(40週)を過ぎて産まれたし、今回もまだ産まれないだろうという推測と、
お腹の張具合からして、もうすぐかもしれないという予感が交差し、
出産の日ばかり考える悶々とした時間。

37週2日目には定期健診があり、いつ産まれそうか先生に尋ねると、
「2、3日中に生まれる可能性が5割かな」とのお返事が。
その一言で、出産が現実味を帯び、気持ちが引き締まった。
そして、もう妊婦での健診は最後になるかもしれないので、
病院の片隅で記念写真を撮っておいた。

そうは言ったものの、具体的な前兆と言えそうなものは感じていなかった。
強いてあげるならば、妊娠後期から続いているお腹の張りくらいだ。

しかし健診後しばらくして、茶色い血が少し出てきた。
おっ?これは「おしるし」と言われる出産の前兆か?と一瞬思ったが、
内診の後に出血があるのはよくあることなので、スルーした。

ところでこの日は金曜日。2、3日中に産まれてしまうと週末に重なり、
なんと保育園が休みの長女が家にいる!
産まれるのは是非とも月曜日以降でお願いします。と腹の赤ちゃんにお願いしつつ、
週末は安静に安静に過ごすことにした。

それにもかかわらず、地味に出血は続いていて止まらない。
色は茶からピンク、そして赤へと変化し、レバーの塊の様な物体や、
卵のカラザに赤黒い色が付いた様な物体まで出てくるようになってきた。
これはやはり出産の前兆なのでは?と思えてきた。
しかしネットでググってみると、出血から2、3日で産まれた人もいれば、
1週間以上かかった人もいるようで、産まれる日はそう簡単に分からない。

そしてふと、長女が産まれた日がちょうど満月で、出産ラッシュだったことを思い出した。
即、次の満月の日を調べたら、何ということでしょう!次の火曜日ではないですか。
これは、、、月曜に陣痛がきて火曜日に生まれるパターンなのでは?!
夫に話してみると、彼は月曜日に陣痛が来ると決め込み、予定を変更し始めた( ゚Д゚)
もはや出産の事以外何も考えられない週末を過ごした。

そして月曜日がやってきた。
私は入院準備の最終確認をし、洗濯物を全部片づけ、
冷蔵庫の中を整理し、ゴミの処理を済ませ、数日家を空ける準備は完璧といえる程に。

夫は、タクシーの電話番号を書いた紙を家じゅうに張り付け、
「何かあったらすぐ電話して!」と言い仕事へ出かけて行った。
冷静になって思い出すと、実は陣痛どころか前駆陣痛も来ていないのに、
根拠のない”星占いならぬ月占い”に踊らされている私たち夫婦。

そして特に何も起きず、月曜は過ぎ去ってゆき、

就寝した( 一一)zzz☆


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“お出かけ大好きママ” のプロフィール

産前からお出かけ大好き。娘2人をつれてちょくちょく外出しています。 ビンボー共働きだけど、節約しながら明るく元気なワーキングマザーを目指し、育児奮闘の日々を綴ります。 ●生年月日● 1980年8月17日 ●居住地● 埼玉県蕨市・・・日本一人口密度の高い市に住んでます ●趣味● 旅行。国内海外問わず。ピアノも弾けます ●自己紹介● 2013年に第一子を出産し、子育て奮闘中